2014年8月27日水曜日

イノピナツム、グラキリウス、ブレビカウレの実生5日目

8月22日に蒔いたパキポディウム・イノピナツム、グラキリウス、ブレビカウレの5日目の様子。

苗ポットは朝日の当たる窓辺に置いている。


イノピナツム(Pachypodium rosulatum var. inopinatum
すでに腐り始めている種子がいくつか。
調子の悪そうな種子がいくつか

 グラキリウス(Pachypodium rosulatum var. gracilius
続々と膨れて根っこが出始めている。
どの種子も膨れていて調子が良さそう

えびす笑い(Pachypodium brevicaule
生長が遅いらしいけど、発芽は一番乗りで調子も良さそう。
生長が遅いそうだけれど発芽は一番早い

イノピナツムだけは今後が不安だけど、他の2種は良いスタートを切ったと思う。

2014年8月22日金曜日

パキポディウム・イノピナツム、グラキリウス、ブレビカウレの実生

8月22日に3種のパキポディウムの種をそれぞれ15粒ほど蒔きました。

蒔いたのは以下の3種。
Pachypodium rosulatum var. inopinatum
Pachypodium rosulatum var. gracilius(象牙宮)
Pachypodium brevicaule(えびす笑い)

えびす笑いの種子は小さく、他の2種の種子と比較して半分くらいの大きさでした。

今回はぺらぺらの苗入れに用土を入れて熱湯消毒しました。
用土は赤玉土、鹿沼土、軽石にマグアンプを混ぜ、表面にバーミキュライト。


イノピナツムは難しいらしい
どっしり育って欲しいグラキリウス
えびす笑いは生長が遅いらしい
冬を越させるためにとにかく太らせる必要があるみたいだけど、この時期に蒔いてどこまで大きくできることやら。生長の歩みはそれぞれで違うだろうし、不安ながらも楽しみである。


2014年8月21日木曜日

Billbergia 'Poquito Blanco'と'Las Manchas'

ビルベルギアが増えました。

Billbergia 'Rings of Saturn'(土星の環)や、Billbergia 'Darth Vader'(ダースベイダー)とは違った風貌のものをチョイスしました。


Billbergia 'Poquito Blanco'
cv. of unknown hybrid from Coolbaugh nursery in Florida
ポキート・ブランコ 

鮮やかな緑色を塗りつぶさんばかりのクリーム色のスポットが素敵です。
白が強いのと、葉が少しカール気味なところが気に入りました。
見えないけれど葉っぱ予備軍が見えます



Billbergia 'Las Manchas'
'Kline's Red Wine' X 'Pixie'
ラス・マンチャス
渋い赤茶色と、くねくねびろーんと広がっている葉が気に入りました。
大きくなった子株が付いていてラッキー!でも、親が咲いたから子株が出ているとすると、親は枯れるのを待つのみだろうか。

どうも調子が悪そうな親
初々しい子

色も形も様々なビルベルギア。こりゃいろいろ集めたくなっちゃいます。交配種ばかり出回っているけれど、いわゆる原種も気になる。