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2014年7月6日日曜日

ユーベルマニア実生の植え替え

 5月25日に播種したユーベルマニア3種(ペクチニフェラ、プセウドペクチニフェラ、フラビスピナ)が播種後1ヶ月が経過し、1cmぐらいの大きさになったので植え替えた。

植え替えにあたり

ユーベルマニアを播種した後、その育成方法についていろいろ調べてみたところ、以下の2つのことが分かった。
  • サボテンの苗は密に植えたほうが生長が良い
  • ユーベルマニアは酸性土壌を好む
 播種した際は適当にパラパラと蒔いたので、現在はまばらに芽が出てきている。ただでさえ生長が遅いとされるユーベルマニアなので、成長速度にポジティブな効果を生む可能性があるなら、きちんと配慮したい。
 播種した用土は表層5mmをバーミキュライトにして、以下は普通のサボテン用土にしていた。これは、根が伸びれば栄養のある層に達し、そのまま大きくなるまでしばらく植え替えをしなくて良いようにしたかったからだ。しかし、その時はユーベルマニアが酸性土壌を好むことを知らなかったので、赤玉土と軽石などを混ぜた用土にしてあった。せっかくなので、鹿沼土を買ってきて、酸性寄りの用土で育てたいと思う。

植え替え

 播種した際の作業とほとんど同じである。違うのは、用土を鹿沼土ベースにしたことと、用土の表層5mmを赤玉土の小粒にしたことだ。鹿沼土ベースにしたのはユーベルマニアが酸性土壌を好むからということだが、表層の赤玉土に深い意味は無い。なんとなく、良さそうだったから。

3つの鉢に分けて蒔いていた
3種を3つの鉢に蒔いていたので、このうちのひとつに集約する。

根にバーミキュライトがついてくる
恐る恐る抜いてみると、想像していたよりもずっとしっかりしていたので、サクサクと抜いていった。

プセウドペクチニフェラの鉢でスタンバイしているペクチニフェラ
ペクチニフェラの鉢を空けて、新しい用土を詰め、熱湯消毒した。

新しいゆりかご
今回はきちんとふるいを使ったので粒が揃っていてそれっぽく見える。

整列!
奥からペクチニフェラ、フラビスピナ、プセウドペクチニフェラ。
 「ピンセットで用土に穴を開け、挿していく」なんて簡単な説明だったけれど、根っこにはバーミキュライトがついてくるし、湿り気で思うように挿さらないし、そもそも根がしょぼいから不安定だしと、なかなか思うようにはいかなかったが、なんとか目指していた状態にできた。苗と苗の間隔は少し開けすぎてしまったような気もするが、まあよしとする。

 ユーベルマニア3種は、予備としていくつか種を残しておいていた。とりあえず成功したと思われるから、残りの種も蒔いた。今回は植え替えをしない方向で、鹿沼土ベースの用土の上にうっすらと(ユーベルマニアの根は、最初はあんまり深くまでいかないようだったから)バーミキュライトを敷いた。

等間隔に、発芽した時をイメージして蒔いた
植え替えが吉と出るか凶と出るか。楽しみ。

2014年6月25日水曜日

ユーベルマニア実生経過

 5月25日に播種したユーベルマニア属のペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)、フラビスピナ(Uebelmannia flavispina)、プセウドペクチニフェラ(Uebelmannia pseudopectinifera)の3種。播種からちょうど一ヶ月が経過しました。    


ペクチニフェラ

播種した3種の中で最も早く発芽したのがペクチニフェラ。そのためか、生長具合は最も進んでいる。ほとんどの個体は、先端の二股に分かれた肉の間から刺を出している。しかし、1個体だけ肉が三股に分かれている(一番手前の個体)。大きくなったときに差が現れるのだろうか。発芽率は90%以上だった。

刺が目立つようになってきました


フラビスピナ 

二番目に発芽していたフラビスピナは生長具合も二番手といった様子。今のところ見た目はペクチニフェラと瓜二つで、その後を追っているかのよう。発芽率は80%だった。

 ペクチニフェラの一週間遅れという様子



プセウドペクチニフェラ

他の2種よりも一週間程度発芽が遅れたプセウドペクチニフェラ。生長具合も遅いように見受けられる。発芽と生長が遅れているだけでなく、発芽率は60%程度と他の2種と比較して低い。ただ、未だに発芽し始める個体もいる。

マイペースくん

 ペクチニフェラとフラビスピナに関しては発芽が終わり、それぞれも大きくなってきた。まばらに播種したために個体間がスカスカの状況であるが、ギチギチと詰めて育てたほうがよく育つとのことなので、近いうちに植え替えをしようと思う。


 刺がはっきりしてサボテンらしくなってきた。これからもっとサボテンらしさが増すだろうから、とても楽しみ。


2014年6月8日日曜日

プセウドペクチニフェラの発芽

5月25日に蒔いたユーベルマニア属。
フラビスピナは5月30日に、ペクチニフェラは5月31日に発芽していたが、プセウドペクチニフェラだけが発芽していなかった。
そのプセウドペクチニフェラがついに、6月6日に発芽した。

写真の中央に根を出した様子がみえる
プセウドペクチニフェラはフラビスピナとペクチニフェラに比べて1週間程度発芽が遅かったが、その理由は分からない。もともとプセウドペクチニフェラは他の2種よりも発芽が遅い種なのかもしれないし、発芽に好適な条件が異なるのかもしれない。

 そして、6月8日のプセウドペクチニフェラ。

先に発芽した2種に追い付きそうな勢いだ
 写真は撮り忘れたが、他の種からも発芽を確認できた。
 
 これで5月25日に蒔いたユーベルマニア属のフラビスピナ、ペクチニフェラ、プセウドペクチニフェラの発芽が確認できた。ひとまず安心である。発芽率は90%以上の様子。

 お次は芽の管理。上手くできるといいな。

2014年6月2日月曜日

紫太陽の実生に挑戦

 ユーベルマニア属3種の次は紫太陽の実生に挑戦です。
 プセウドペクチニフェラがまだ発芽していない状況だが、紫太陽の種が手に入ったのでさっそく蒔いた。

 種はユーベルマニア属3種のものよりも一回り小さい様子。また、ユーベルマニア属の種は光沢があったが、紫太陽の種はもさっとしていて光沢はない。
ぼそぼそしている
5月25日と同じ方法で蒔きました。

我が家の実生コーナー
無事に発芽しておくれ!


2014年5月31日土曜日

フラビスピナとペクチニフェラの発芽

5月25日に蒔いたユーベルマニア・フラビスピナとペクチニフェラが発芽しました。

フラビスピナが先に発芽をし、後を追うようにペクチニフェラがもりもりと生長してきました。

5月30日のフラビスピナ。
根っこが見えるようになった。
根っこをカビだと勘違いして焦った
そして5月31日のフラビスピナ。
いくつも芽が出てきている。
30日までは気付かなかったのに突然姿を現した

同じく5月31日のペクチニフェラ。
後を追うようにもりもりと姿を現した

昼間に家を出て、夕方に確認すると明らかに生長しているので毎日楽しみ。

2014年5月29日木曜日

フラビスピナに発芽の兆候

5月25日に蒔いたユーベルマニアたちの種。

そのときの様子 サボテンの実生栽培に初挑戦

そのうち、フラビスピナの種の一つが割れて中から白い身が見えてきた。

いよいよ動き出した
種を蒔いてから4日後である。蒔いてから発芽するまで、一週間から一ヶ月ぐらいかかる種もあるという話を聞いていたので、想定していたよりも早くて驚きである。それに失敗するような気ばかりしていたから、飛び跳ねるほど嬉しかった。ただ、まだスタートをきったばかり。これからが肝心である。
 日常管理として、朝と夕の腰水換えと、半身浴は変わらず継続していく。

 他の種も続いて〜!

2014年5月25日日曜日

サボテンの実生栽培に初挑戦

種が届きました。
見分けがまったくつかない
初めての挑戦に選んだサボテンは…

ユーベルマニア属
  • フラビスピナ
  • ペクチニフェラ
  • プセウドペクチニフェラ
以上の3種類である。

 なぜこの3種類かというと、新潟サボテンクラブの2013年秋の展示会で「おっ!このサボテンすごくいい!」と一目惚れしたのがユーベルマニアの何かだったから。ユーベルマニアについて調べてみると、どうも難しい(生長が遅いだけ?)サボテンのようで、初めての実生栽培にはハードルが高いかもしれないが、ものは試しということで。あと、ちょうど手に入るタイミングだった。

 さっそく、ホームセンターで資材を調達してきた。
もとからあったサボテン肥料を除いて1200円ぐらい

  • 軽石(ゼオライト入り)
    普通の軽石と迷ったが、大粒がなかったのでコレをチョイス。
  • 赤玉土(小粒)
  • バーミキュライト
    芝の目土がなかったので、土の表面を整える用としてチョイス。サボテンの実生に大切らしい湿り気も維持できるだろう。
  • サボテン用の肥料
    以前、肥料に関してイマイチよくわからない中、とりあえず買ってみたもの。
  • プラ鉢(ベビーリーフ用)
    底が深く、大きさも調度良いと判断。

まずはプラ鉢をよく洗った。
見えない菌への不安は拭えない

軽石を詰める。
程度がわからない

赤玉土を2cm程度入れる。
ふるいを持っていないのでそのまま入れた

その上に肥料をぱらぱら。
肥料は最適な種類も量もさっぱり分からん

その上からまた赤玉土を3cmほど。
根が伸びてから肥料に行き着くことを願う

そして最後にバーミキュライトを赤玉土が隠れるくらい。
バーミキュライトは実生してるぞって感じ

殺菌のために熱湯をかける。
鍋から直接注いだから表面がデコボコ

このあと、バーミキュライトを少し足してから、再度熱湯をかけた。
中心のゴマみたいな黒粒が種

 使用済みのトレーを使って腰水状態にし、半透明のプラの蓋をして終わり。あとは朝晩に水を替えるとする。腰水の水位が低いように思うので、水換えの際には鉢の半分ぐらいまで水に浸けて、しっかりと湿らせることとする。
 種はそれぞれ30粒あるうち、15粒を蒔いた。これで失敗してももう一度挑戦できる。
 後日、プレートヒーター?を下に敷いて夜でも温度が下がらないようにした。

不安と期待がいりまじる
発芽してくれ!